皮肉なことに、世界中の人間が活動自粛に傾く一方で、自然はあるべき姿を取り戻そうとしているそうです。
私の好きな俳優ウィルスミスの映画、「I AM LEGEND」の中のような世界は、ぜひ映画の中だけにしていただきたいと思います。
コロナは地球の悲鳴なのか、はたまた人為的なものだったのか、どちらにせよ我々の安全、終息に向かうには個人の行動の変化が必要なようです。
日本では緊急事態宣言も約一か月延長です。新たな生活スタイルの構築が必要って、そないカンタンやないで!
などと文句ばっかりも言ってられないし、ちょっと頑張るしかないわな!こんにちは、西口悟史です。
Ti-Daのお客様には医療関係の方々がたくさんおられます。
医師、看護士、臨床工学技士、作業療法士、理学療法士、歯科衛生士、レントゲン技師、薬剤師、助産師、栄養士、調理師、医療事務・・・・
他にもたくさんいらっしゃると思いますが、大変な状況の中、お仕事ありがとうございます。
リスクを顧みず、責任感やそれぞれの思いを持って行動されているのだと、勝手に考えています。
潜りに来てる時は、良くも悪くも「病院で働いている」という事は全く感じさせない程に、大いにはっちゃけてくれていました。
病院という場所は命の現場でもあり、上下関係や患者さんとのトラブルや、多種多様なストレスの中、時に涙し、懸命にお勤めされてきました。
などとは全然知らないふりはして、もちろん知っていました。
そこにこの「コロナ」の野郎が追い打ちを掛け、精神、肉体共に限界を迎えてはいないか、心配でもあります。
本当ならいつものように朝からデっカい声で挨拶され、車では喋りまくり、海では子供のように全力ではしゃぎ、
くたくたに疲れは帰りの車内で爆睡かと思いきや喋り倒し、家に帰ってもう起きていられない程眠くなって休日を終える一日をお届けしたい。
是非そうしてあげたい。
しかしそうはいきません。マスクを着用することで、三密を避ける事で、家にいる事で、彼、彼女らの手助けになると信じて自粛します。
たぶんめっちゃ大変やと思う。しんどいと思う。だからあんまり無理しないでほしいとも思う。
いつかまた、みんなでワイワイ海に行ってショーもない事で笑える日が絶対来るから、前を向いていこう。
今の自分には大したことは出来ませんが、潜水屋Ti-Daのインストラクターである僕自身はこういう気持ちでいるよっていうこのブログが
少しでも頑張るあなたの背中を押すことや、励ましや癒しや勇気や、そんな何かになればと思っています。
これからもありがとう。