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「もっちの勝手に海博士」~ダテハゼ編~

ウサイン・ボルトのラストラン棄権に

めっちゃ驚きました。

日本3位も驚きましたけど、

ボルトに一気に持ってかれちゃいました、、、。

悔しいだろうけど、お疲れ様でした。

と、称賛の言葉をかけたいもっちですhey!

今回はダテハゼを紹介します。

ダテハゼ

ダテハゼとセットとして

覚えておいた方が得する生物がいます。

その名前はニシキテッポウエビです。

ニシキテッポウエビは砂地に

トンネルという穴を掘って

自分の住み家は自分で作ります。

そして、そのトンネルにダテハゼが居候します。

まぁ居候というか共生しているという言葉の方が

ニュアンス的に合ってると思いますが。

テッポウエビは目がよく見えないので、

ダテハゼは居候させてもらう代わりに、

穴の入り口で見張り番をするという

役割をしてます。

危険が迫るとテッポウエビにそれを知らせ、

自分も素早くトンネルの中へ

逃げ込むということですね。

じゃあ危険が迫ったときにどうやって危険!!と

知らせてるんだろうと思ったら、

トンネルから出たエビは自分の2本ある

長い触角のどちらかの先は

常にハゼの体に触れているそうです。

危険を察知したハゼは体をブルッと動かせば

テッポウエビは危険を知ることができて、

すぐに奥に逃げ込むことが出来る

ということです。

エビの掘った穴に居候をさせてもらっている

家賃としてハゼは見張り番をする

ということですね。

つまりWinWinの関係です。

 素晴らしいです。

これぞ共生という言葉がピッタリですね。

ではまた。