名古屋のダイビングスクール潜水屋Ti-Da

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もう10月か。

2018年5月。

久米島~奄美大島での離島生活に終止符を打ち、島根の実家に戻った。

 

相当久しぶりに実家でゆっくり過ごす日々は、懐かしくも新鮮で、何をするでもない時間がとても心地よかった。

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山に入って釣りをしたり、海辺をドライブしたり、飲みにいったり、なかなか会えずにいた地元の友人に会ったりと、これまでの激動の日常とは真逆の日々を送りながら、失っていた時間と、心の平穏を必死に取り戻そうとしていたように思う。

 

しばらくのんびりと過ごしていたある日、携帯電話が鳴る。画面に表示された名前は「仁科貴彦さん」。

余談だが僕はアドレス登録する際にも律儀に敬称を付けるタイプだ。

 

「おつかれ!いまだじょうぶ?!何してんの?!いま実家おんねやろ?!なにしてるん?!おもろい?!なぁなぁ!」

 

相変わらず矢継ぎ早に次から次へと言葉のマシンガンを浴びせてくる。時間の流れが極端にゆっくりのんびりモードになっていた僕には刺激が強すぎる、という印象だったことを覚えている。

 

しばらく近況報告をしたのち、そろそろホタルが見頃の季節がくることを告げると、すぐさま「行くわ!」と。マジですか。名古屋からわざわざ島根県西部の山の中まで家族で来てくれるんかいな。流石の決断の速さと行動力。

 

ほどなくして、本当に車で島根くんだりまでやってきて、あれよあれよと話が進み、気付けば僕は名古屋にいた。

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2018年8月末。入居初日。

と、ほんとにこんな感じで名古屋での生活が始まったわけ。

 

新しい生活にドキドキワクワクしたな。

離島生活から田舎の実家を経て、名古屋。

しばらくの間、都会の騒音に慣れずに外出するときはイヤホンが手放せなかったな。

もう2年も経ったんだな。

 

ティーダ卒業の日までちょうど1ヶ月。

こうしてブログを書くのもあと10回となりました。

 

あれ、、、、やばいぞ。

もう込み上げるものが。

いやいや。早いでしょ。

 

最後まで大切に過ごそう。

伸でした(@^^)/~~~