名古屋のダイビングスクール潜水屋Ti-Da

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身近な生物でも楽しめる!

いま月の半分は方座浦に行ってます。

結構行ってるわりにそういや

ボートで潜ってないわと思いまして、

遡ってみたら2ヶ月以上潜ってない!

もう愕然としました。。。笑

マクロ好きな私が

あの中平瀬の魚影を

見たくなってきました。

さーてその魚影はいつ見れるかな~

そんなもっちですhey!

 

たま(左)&同行でマーシャ(右)と

一緒に潜ってきました!

たまは器材もスーツも届きワクワク!

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楽しむぞ〜!

えいえいおーー!

 

今日はどんなのがいるかな〜

と思ったら早速・・・

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で、でかっ?!?!

ソメンヤドカリを発見!

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拳1個分大の大きさであった。

 

しかもこのヤドカリは、

とある生き物と共生することで

有名である。

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そうなのだ!

このピンクの糸出てるでしょ?

この子と共生してるんです!

 

名をベニヒモイソギンチャクと呼ぶ。

見たまんまの名である。

刺激を与えるとにゅるにゅる〜っと、

この子を出します。

 

共生関係はこうだっ!

【ソメンヤドカリ】

タコ(敵)に食べられたくない↓

イソギンチャクの触手に毒を持ってる。

それを纏うことで襲われにくくする。

 

【ベニヒモイソギンチャク】

ご飯を食べたい↓

ヤドカリが歩くとモップ代わりになり

ご飯が食べ放題。

もうお互いがwin-winなのです。

 

さらにはヤドカリってたまに、

引越し(貝殻を交換)するのですが、

ベニヒモイソギンチャクも剝して

新しい貝殻につけ直す習性が

あるのだとか。

めっちゃ見てみたいけど、

いつになるのやら笑

 

透明度なんて関係ない!

身近な生物でも全然楽しめる!

それがダイビングである。

みんなもヤドカリ観察してみては??

ではまた!