沖縄方面では水中にザトウクジラの鳴き声が響き始めたそうですね。
北半球のザトウクジラは、夏季ベーリング海峡付近(シベリアの辺りね)で過ごし、冬季には沖縄や小笠原まで子育てと繁殖のために南下してきます。
この写真は2013年久米島で撮影したもの。
ザトウクジラは母親が子育てをします。
コンデジにワイドレンズを付けて撮影しているので、クジラ達との距離は3mほど。
この母クジラの尾びれの幅は、控えめに言っても約5m。
しばらく眼下で停止した後、ゆっくりと移動し始めた場面です。
ザトウクジラは温厚な性格で、僕たちとの距離もきちんとわかっています。
見た目の動きはスローモーションですが、そのパワーはやはり強力で、この後振り下ろした尾びれが作る水流を感じながら、自然の生物の強さ逞しさを感じたのを覚えています。
久米島を離れてしばらく経ちますが、やはりこの時期になるとザトウクジラの帰りを待ちわびていたあの頃を思い出し、ソワソワとした気分になる事があります。
この経験を皆さんにも体感してほしいです。
僕の拙い表現力では、言葉にすればするほど安っぽく聞こえてしまうから。
今日はテイスト違うやろw
そんな時もあるわけよ。
なんでかと言うと、ドランさんが酔っぱらってドライスーツなくしたとか言うから。
ショックでかいわ。
伸でした(@^^)/~~~