名古屋のダイビングスクール潜水屋Ti-Da

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お久しぶりの海博士登場!

最近海行くことが多いです。

するとね、わかってくるんです…

私の髪の毛のキューティクルが

どんどん無くなっていくことが。

そしてすごい勢いで色落ちし

若干プリン色なのを。

最初染めたときは黒に近い茶髪だったのに。

いまやバッシバシの茶髪よ!

そろそろ美容院にいこっと!

最近になって行きつけの美容院が定着してきた

もっちですhey!

 最近私の虜になっている子がいます。

それは、、、

amimehagi

アミメハギの幼魚!!

ロープとかに0.5㎝-1cmサイズの生まれたばかりの子が

たっくさんいるわけですよ。

潜降しながらガン見ですよね!(笑)

いつ見ても何回見ても撮りたくなる生物です。

今色んな魚の産卵が見えるわけですが

もちろんこの子達も今の時期です。

多くの魚が卵を守る役割は

実はほとんどオスなのですが、

アミメハギはメスが抱卵します。

そんなアミメハギの産卵は6~9月の早朝なのです…。

なので私も産卵シーンは見たことありませぬ。

産卵場所はメスが決めて、

産卵すると同時にオスが放精します。

アミメハギはアマモという海藻に卵を産み付けるのですが

口を使ってせっせとアマモに卵の塊を

くっつけたりとかもするそうですよ。

そんな抱卵中のメスは、口や胸ビレなどを使って

卵に新鮮な水を送り続けます。

時には卵に近づく魚を発見すると猛スピードで突進し、

その侵入者を追い払ったりと

意外とかっちょええアミメハギです。

しかしなんといってもメスの抱卵期間は

1~3日間と短いんですよ。

かなりレアな生態シーンなんです。

いつかはみたいものです。

生物が違えば産卵の仕方も違うので

色んなタイプの産卵写真を撮るっていうのも

いいですね~~!

ではまた!