名古屋のダイビングスクール潜水屋Ti-Da

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「もっちの勝手に海博士」〜ヒョウモンダコ編〜

バラエティーの中では

実は「世界の果てまでイッテQ」が

結構好きなんです。

皆色んな国に行って、

勉強になることもあれば

おもしろ要素も盛り沢山で

ついつい見ちゃうんです。

今は最近出てきた「みやぞん」に

スゴイな~、なんでもこなすやん!と

つっこんでしまうもっちですhey!

今回はヒョウモンダコについて紹介します。

ヒョウモンダコ

私が初めてこのタコに出会ったのは

ダイビングを始めたばっかりの時に

出会いました。

このタコは猛毒のタコで有名なのですが、

まだ魚の知識も無いときにバッタリ出会って

のんきに近くまでよって

写真を撮っちゃってました、、、。

ガイドをしてくれたイントラさんに

こいつは危ない!近寄るな!!と水中で言われ、

潜水が終わった後にヒョウモンダコについて

色々教えてくれたという

強烈な印象で出会ったタコです。

写真にもくっきり表れていますが、

青色のリング状をした模様が現れていますが、

この青色が発行していたり、

体色が黄色に変化したときは

危険が迫った時や興奮している時に現れます。

この模様がヒョウ柄に似ていることから

ヒョウモンダコという名前になったと

いうことなんですが、

私は、まあまあ興奮してる時に

撮った写真ってことなんです。

いやーー噛まれなくてよかったですわ。

噛まれて亡くなったという

ケースがあるみたいなので要注意生物ですよ。

こんな感じの派手な色=警告色なので

ダイビング中に見つけた際には

むやみに近づかない方がいいです。

そんなヒョウモンダコは

タコなのに「墨」を出すことが出来ません。

墨を蓄える墨汁嚢が退化してるんです。

さらに餌の捕食や攻撃、防御に毒を

利用するためか吸盤も小さくて弱弱しい、

泳ぎも不得意で、基本海底を

ゆっくり這うように移動するなど、

これらのことはやはり敵から「逃げる」必要が

ないからだと考えられています。

ヒョウモンダコ以外にも

危険生物はたくさんいます。

特に警告色や近づいてもギリギリまで

逃げない生物などですね。

みなさんご存じの

「むやみに生物には手を出さない」

これはダイビングする上での鉄則のルールです。

気を付けていきましょう。

ではまた。