固定電話いるかどうか問題ですね。ステータスともいわれているそうな。お受験の時にあったほうが心象が良いだの言われてましたわ。30代まではほとんど持ってないし50代以上の方はほとんどお持ちです。ケータイあるし、使わないなら要らないわな。家にはなくていいやん派です。固定電話のない若い世代には逆にステータスだとか。どっちゃでもええわ。N○Tめあぐらかいてんじゃねえ！楽天モバイルが気になる年頃です。こんにちは、西口悟史です。
さて今日は先月沖縄ツアーの「ゴリラチョップ」というポイントの様子をお届けしよう。ここはビーチからも入れるポイントで、しかも北風に強いので冬にはもってこいなのだ。で、今回はボートで行くことによってより「ウミウシパラダイス」に近いところからエントリーできるってわけ。ウミウシパラダイスですって？？みればわかる、探さなくていいです。勝手に目に飛び込んできますから。
まずはご存じピカチュー。ウデフリツノザヤウミウシと言います。似てるからね、そう呼ばれるようになったわけよ。
進む姿は腕をフリフリするのさ。今度よく見てみるといいよ。可愛いぜ。
こういった「モジャモジャ」がたくさんついてるウミウシを「～ミノウミウシ」と分類されております。
パスタチゴミノウミウシっだって。長っ。
わかりますか？これもモジャしてますね、ミノウミウシです。こちらはツルガチゴミノウミウシです。ゴミじゃないからね！
箸休めにカニいきましょう。よーーーーく見てください。二匹いますが、目がエロいです。エロ目です。目にエロって書いてます。エロ目ガニ。
モジャなしくんです。「ドーリス亜目」として分類されます。名前が好き「コールマンウミウシ」
キカモヨウウミウシ越しのキカモヨウウミウシです。こうして近くにいるときは交接する前後だと予想できます。広い大海原で、同種と巡り合う奇跡。
ホシゾラウミウシくんです。こちらは名前が良すぎます。決して悪くはないフォルムにカラーですがちょっと荷が重いですね。
シラナミイロウミウシです。きれいでしょう。きれいなんです。それがウミウシです。割と大きく育つ子です。この子はキーボード横のマウスぐらいです。
そうなんです。別にきれいじゃない子もいます。でもそれは人それぞれです。チリメンウミウシ。名前がしっくりきますね。
箸休めのおさかないきましょうね。こちらは「ハダカハオコゼ」といいます。正面から見るととっても薄いフォルムです。波にゆらゆら揺れまくる子なので撮影しにくいんですが、よく見るとつぶらな瞳で可愛いです。素敵な背景と絡めて撮ると結構いい被写体なんだな。英名「ペーパーフィッシュ」ペラペラだからだ。
ギャー！集合代恐怖症の方は無理ですね。ごめんなさいね。こんな彼でも懸命に生きているんです。毛嫌いしないでやってね。「トゲトゲウミウシ」とそのまんま。ちょっと名前が可愛すぎるね。個体差のある子なので黄色と紫の時もあります。とても毒々しいです。
最後にご覧いただいたのは「ウデフリツノザヤウミウシ」くんの交接の瞬間です。右体側から交接器官が伸びてお互いの精子を好感して双方妊娠するという戦法です。なんてこったでしょ。雌雄同体でオスもメスもないのです。行動範囲が広くない彼らがより多く子孫を残すための方法なんですね。すごいねウミウシ。こうして卵を岩などに産み付け、ふ化して水中を漂い、成長してまた我々の目に見える大きさになって命のバトンを繋いでいくんです。ただの色付きナメクジだと思ったら大間違いです。興味がないのは知らないからです。僕も大昔そうでした。知りたい、興味を持ちたいあなた、わしがいくらでも喋ってあげよう。さあ潜りにいこう。
