大盛りウニ丼で腹ごしらえを終えて、エガちゃんの「どーーん」もガチャガチャで出たので、帰ろかなと思ったんですが、そりゃ潜りますよ!
と言うわけで、「波板ビーチ」へGO~~!
水中マップはこんな感じ。
今回で2回目のポイントなので、もう大体わかったぜ。
緑の芝のように描かれた部分が「アマモ」という海草が生えている場所。
震災直後は焼け野原のように何もない場所だった状態から地道に植え付けをして再生した、とのこと。
ではさっそくいってきまーーーす!!!
繁茂するアマモの林。
その者 青き衣を纏いて 深緑の野に降り立つべし
おぉ、、、古き言い伝えは誠であった、、、
数年前まで何もなかった場所とは信じられないほどに生い茂るアマモの林。
そして、このアマモ場を隠れ家とし、産卵の場所にする生き物たちが帰ってくる。自然は全部つながってるんですね。自然界の命の連鎖を人の手で蘇らせたクマさんに、最大のリスペクトを送ります。
アリエル、ポンプのリクエストでウミウシ捜索も!
今回の目玉の出会いは、「泳ぐヒカリウミウシ!」。
大きな体をくねらせ、泳ぐ泳ぐ!
太陽の光を浴びて光合成するアマモ。
プクプクと酸素を放出する光景も観察できます。
地球の為に、なんてアマモが思ってる訳はないのですが、こういった存在があるからこそ、僕たちも生きられる。
そのことを知り、感謝すること、畏敬の念を抱くことが「海にARIGATO」につながるのだと思っています。
この気持ちを失えば、簡単に自然は壊れてなくなってしまう。
ということも、忘れてはならない事。
ダンゴウオと言えば冬のイメージが強いですが、流石は東北。
8月に見るダンゴウオもなかなか乙なもんですな~
あ、そうそう、ちなみに、水温はね~
なんと、18℃ wwww
でも不思議と全然いけちゃうんよね~
毎ダイブ50分くらい潜ってたもんな~
まぁ次回からはドライスーツでいくけどもw
岩手ツアー報告は続く。
伸でした(@^^)/~~~