名古屋のダイビングスクール潜水屋Ti-Da

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「もっちの勝手に海博士」~ハリセンボン編~

出歩かなすぎてやばい。

一眼を持ち歩いてないという

由々しき事態が起こってます。

これはダメだ。

どっかに行こう!

そんなもっちですhey!

今回はハリセンボンを紹介しましょう!!

ハリセンボン

このハリセンボン笑ってない??

でもなんかイラっとくる顔じゃない?(笑)

ハリセンボンって「針千本」って書くのに、

実際は350~400本ぐらいしかないそうですよ。

めっちゃ盛ってるやん!

ダメじゃん。

名前ヨンヒャッポンに変えな。

ちなみにハリセンボンって呼び出したの

富山県の人らしいです。

おーーい!富山の人!

分からんでもないけどハリセンボンは盛り過ぎや~~!!

「ハリセンボン=膨らんでる」

そんなイメージを持ってる人多いと思いますが、

普通に泳いでるときは写真のように

針しまっちゃってます。

あ、膨らんでないとがっかりしないように!(笑)

膨らんでるハリセンボンめっちゃ可愛いんですけどね。

膨らむときは危険を感じた時だけなので、

私達ダイバーが触るなどの危害を加えなければ

膨らんでる姿を見ることは

あまりないんじゃないでしょうか。

そんなハリセンボンどうやって膨らませてるのかというと、

海水を胃に大量に飲み込んで体を膨らませることで、

棘の根本が引っ張られて起き上がるという仕組みなんですって。

ちなみに釣り上げられたときには代わりに空気を飲み込むんだって。

飲み込んで体を膨らむ技はハリセンボンならではの技ですな。

膨らんだハリセンボンって無敵なんだって。

なんといっても、サメがハリセンボンを間違えて食べてしまい、

餓死することがあるぐらい!!

体ちっこいのにすごいなぁ。

でもハリセンボンは泳ぐのが苦手な魚なので、

暖流漂着することがあります。

その所が水温が低い場所だったら死んじゃうんだって…

てことは、泳ぎが得意になったら、

ハリセンボンはホンマの最強魚になるってことですね。

ガンバレ!ハリセンボン!!!

ではでは。