名古屋のダイビングスクール潜水屋Ti-Da

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残圧計ってどうやって洗ってる?

先日スライサーで中指の指先をサクッとスライスしてしまい、大き目のレモンの種くらいえぐれました。

まーーー大量出血したね。油断してたなー。

 

で、指先が使えない状態で細かい作業をしてる訳なんですが、指1本使いにくいだけで作業効率の下がる事ったらもう!

痛みで集中も欠けるしね。でも、頑張る!おれ頑張る!!俺負けない!!!

 

はい、と、いう事で本日は残圧計の洗い方について。

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今回オーバーホールをしてみて気付いたことが沢山あるのですが、そのうちのひとつ。

みんな残圧計って洗うときどうしてる?

「いや、どうしてる?って言われても。そのままザブッと真水で流してるやん。」

って人がほとんど全員なんじゃなかろうか?

ですよね。そこまでは教えてくれるとこないからね。なので教えます。

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残圧計のプロテクターは実は簡単に外すことができるのだー!

ホースの根本辺りを持って、プロテクターをグリッと折り曲げる感じで。

 

で、外さずに流してるだけだとどうなるかと言うと、、、

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居残りした海水が乾いて、塩の結晶になってしまうのだー!!こんな風に。

そのうち野菜炒め出来るくらいの塩が精製できそうやでこれ。

方座浦産天然塩ですわこれ。

 

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さらに、プロテクター内部には、砂粒が居残りしてるのです。

乾いた海水の塩分が接着剤代わりになって砂粒がこびりついとります。

 

 

こういったところをコマ目にセルフチェックしてあげることで、器材は長持ちするので意識してやってみて。

大切な器材を長持ちさせて、無駄な出費を抑えるためのアドバイス。

伸でした(@^^)/~~~