合同周年ファンダイブ報告、続編行ってみよ~
【スケジュール】
■4/12(金)
21:00 名古屋出発
1:00 白浜到着 就寝
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■4/13(土)
8:30 DIVE① 沈船
11:30 DIVE② 三段壁
13:30 ランチ
↕ 白良浜でスポーツ大会
18:00 乾杯!
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■4/14(日)
8:30 DIVE③ 色津
13:00 とれとれ市場でランチ
14:30 帰路へ
18:30 名古屋着
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白浜と言えば!の「沈船」は外せんよね~!
【DIVE① 沈船】
白浜の沈船は、魚の住処となる漁礁として、地元漁協組合さんが使わなくなった船を沈めたことから始まる。初代沈船は、度重なる台風の影響でバラバラになり消滅したが、現在の2代目沈船は2005年に、水深18m付近の砂地に、全長約28mの船を沈め、キャビンや操舵室にも入ることができる。夏の透明度は10m前後、冬の透明度は15m前後。ポイントまでの距離は出航してから約5分と、船酔いするダイバーにも非常に良心的な距離だ。(https://divingocean.blue/divingspot/wreck/より引用)
2代目と僕、水中デビュー同期やん!
なんか親近感湧いてきましたわ!
そういえば当時、台風でぶっ飛んだとかそんな話してたの思い出したわ!
船内からの光の差し込む景色は相変わらず美しい。
で、この日はチームごとに「ウミウシ対決」。
2ダイブで見つけたウミウシの総数で勝負!
優勝・準優勝チームにはファンダイブ割引チケットを進呈。
トップの結果は21種!全体の総数は40種!
2ダイブで40種!!なかなかのもんですわ!
楽しかったな~~!
どんなウミウシを見ることができたのかは、モッチのブログをお楽しみに~
そんな中、今回僕が紹介するのはこれ!
【捕食中のハナガサクラゲ】
ネオンのような触手が美しいハナガサクラゲが、体を丸めて魚を丸呑みにしていました。ヤマザキパンの「まるごとバナナ」みたいな感じで魚をくるっと包み込んで、徐々に溶かして体内に取り込みます。分かりにくいですが、中のオレンジっぽい色の部分が食べられている魚です。鰭はすべて溶かされてなくなっていました。
クラゲは遊泳能力が低いため、触手の刺胞毒を使って獲物を捕らえますが、自分の体ほどの大きさの獲物にありつけるのは、大変なご馳走と言えるでしょう。
美しいクラゲに出会えたことがまずうれしかったし、それに加えて貴重なシーンに出会えうれしかったな~
あ、ちなみにここでクラゲを観察する際のワンポイントアドバイス。
■毒のある触手に注意!
これは、みなさんご存知かと思います。
種類によって毒の強弱、人体への影響の有無はありますが、マスクのスカートに沿って触手が当たってしまった日には、見事な「男爵ひげ」になるので注意してね。ルネッサ~~ンスなるからね。いうてる場合じゃないくらい痛いしヘコむからね。フードは大事よね。
■クラゲの傘に泡が溜まらないように注意!
これ、知っておいてほしい。
クラゲは遊泳能力が低い生き物で、基本的には海流の力を頼って水中を漂いながら生活しています。クラゲを真下から観察してしまうと、呼気がクラゲにあたり、傘に空気の泡が溜まってしまいます。水中での気泡は水面を目指し上へ上へと向かいます。泳ぐ力が弱いクラゲにとって、小さな気泡の浮力にさえ抵抗できないのです。傘の外へ自力で泡を排出できないクラゲは、意に反してなす術もなくそのまま水面へ。あとはチーーーンです。また、泡がクラゲの体に穴を開けてしまう事だってあるんです。柔らかいゼラチン質の体にとって、小さな気泡でさえ凶器になってしまうんですね~。繊細なんですね~。繊細で儚いものってなにか心惹かれるものがありますね~。
まとめると、基本クラゲには近づかないのがベターってことで。
でも綺麗だし、癒されるから好きなんよね~
ってなわけで、今回はこの辺で!
伸でした(@^^)/~~~