大きなうねりが入っていた八丈の海でしたが
張り切ってちっこいちっこい生き物と向き合ってきました。
「ヨコエビの仲間」
赤い目とドット柄でずんぐりな体が可愛いです。
ダイバーの間ではタルマワシの通称で呼ばれている生物。
大きいくくりで言うと甲殻類なので、エビやカニの親戚みたいなもんです。
大きさは米粒の半粒分くらい。
一眼やってる人はなんとなく伝わるかと思いますが、
うねりの中100mmレンズ、マニュアルフォーカス最短、f2.8で撮りました。
変態以外の何ものでもないですね。
レンズ越に観察してると、緑の草原をぴょこぴょこ動いて何やらゴソゴソしているのが分かります。
小さな小さな世界にも、それぞれの生活があるんだな、と思うとほっこりした気分になります。
じっくり観察してみると、思いがけない世界と生活が見えてくることが沢山あります。
ダイビングの楽しいところのひとつです。
伸でした(@^^)/~~~