名古屋のダイビングスクール潜水屋Ti-Da

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あなたのチャームポイントは

水中写真家「尾崎たまき」さんのフォトセミナーに参加してきました。

「写真教えてっ!」って言われると、「考えるな、感じるんだ。。。」って遠く見ながら言うだけの俺としては、その辺もプロは違うなーと。もっと具体的に、初歩的な事から、ハイレベルな事まで、もう一回勉強しなおさないとなと、思ったよね。学校の勉強は嫌いだったけど、好きな事の勉強って楽しいよね。

_DSC9750

「フチドリハナダイ ♂」

胸鰭の赤い縁取りがその名前の由来。

こんなんも勉強したなー。いくらでもすんなり覚えられたよね。

 

っていう事を知ってると、写真の撮り方もちょっと違ってきたりもします。

 

鰭が全開になってる時に撮らないとダメ的な風潮ですが、この写真、鰭が全開なのは腹鰭のみです。

確かに全ての鰭が開いているほうが綺麗だし、テクニカルな感じがしますね。

ただ、この時は「フチドリハナダイ」の名前の由来である胸鰭の縁取りを強調したかったので、胸鰭以外は閉じてる瞬間を狙いました。

 

名古屋城の写真撮るとしたら「金の鯱」はマストで入れるよね。

なんでかって言うと、名古屋城のシンボルが金の鯱って知ってるからやんね。

どう撮れば、より名古屋城らしくなるかなーって考えるよね。

 

ってのと一緒かな。

 

まずはじっくり観察して、チャームポイント(強調したい部分)を見つけてから撮り始めると、グッと良くなります。

 

レベル1:ピントを合わせて、色を出す。

が、出来るようになったら次は

 

レベル2:じっくり観察してから撮り始める。

やってみて!

 

伸でした(@^^)/~~~