水中写真家「尾崎たまき」さんのフォトセミナーに参加してきました。
「写真教えてっ!」って言われると、「考えるな、感じるんだ。。。」って遠く見ながら言うだけの俺としては、その辺もプロは違うなーと。もっと具体的に、初歩的な事から、ハイレベルな事まで、もう一回勉強しなおさないとなと、思ったよね。学校の勉強は嫌いだったけど、好きな事の勉強って楽しいよね。
「フチドリハナダイ ♂」
胸鰭の赤い縁取りがその名前の由来。
こんなんも勉強したなー。いくらでもすんなり覚えられたよね。
っていう事を知ってると、写真の撮り方もちょっと違ってきたりもします。
鰭が全開になってる時に撮らないとダメ的な風潮ですが、この写真、鰭が全開なのは腹鰭のみです。
確かに全ての鰭が開いているほうが綺麗だし、テクニカルな感じがしますね。
ただ、この時は「フチドリハナダイ」の名前の由来である胸鰭の縁取りを強調したかったので、胸鰭以外は閉じてる瞬間を狙いました。
名古屋城の写真撮るとしたら「金の鯱」はマストで入れるよね。
なんでかって言うと、名古屋城のシンボルが金の鯱って知ってるからやんね。
どう撮れば、より名古屋城らしくなるかなーって考えるよね。
ってのと一緒かな。
まずはじっくり観察して、チャームポイント(強調したい部分)を見つけてから撮り始めると、グッと良くなります。
レベル1:ピントを合わせて、色を出す。
が、出来るようになったら次は
レベル2:じっくり観察してから撮り始める。
やってみて!
伸でした(@^^)/~~~