名古屋のダイビングスクール潜水屋Ti-Da

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獅子浜の水中~エビ編~

先日行ってきた獅子浜の水中編!

神戸店から参加してくれたウッチンの写真を拝借してご紹介!

 

獅子浜はビーチエントリーのポイント。

エントリーしてすぐの水深7m辺りから急斜面になっており、あっという間に水深が取れるのが特徴。

水深が変化するということは、棲息している生物層も変化するという事。

浅場から深場まで、様々な生物か暮らしていました。

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【スナイソギンチャクとハクセンアカホシカクレエビ】

シックな色合いのイソギンチャクと綺麗なエビの体色が対比して、エビの美しさが際立っています。

 

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【スナイソギンチャクとハクセンアカホシカクレエビ】

同種の組み合わせでも、棲んでいるお家がかわると、写真の雰囲気もガラッと変わります。

ピンクのイソギンチャクがより華やかさを演出してくれています。

 

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【ハクセンアカホシカクレエビ(体色変異個体)】

上の2枚と同じ種類のエビですが、この個体は突然変異的に体色が変色してしまっている個体。

「いちごミルク」という愛称で親しまれています。

出発前にお店のブログをチャックしていて、是非見てみたいと思っていたので、見つけられて嬉しかったな~!

そこそこ長いことガイドしてますが、こんな体色になっているこの手のエビを見るのは初めてでした。

海の中は不思議でいっぱいだ。

 

長いこと南の島にいたので、内地の海の生き物が逆に真新しく、見るもの見るもの新鮮です。

ダイビングを始めたあの頃の気持ちがまた戻ってきた気がしています。

 

やっぱ海は楽しいな。

地球はドラマチックだ。

 

伸でした(@^^)/~~~