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「もっちの勝手に海博士」〜ヤドカリ編〜

46億年前、地球が誕生した頃は

1日5時間しかなかったこと。

皆さん、知ってました??

なんでかを話すと

長くなるので、簡単に言うと、

地球の自転が遅くなったからです。

今も地球と月の距離は遠くなっています。

実は毎年、3.6cmずつ月から離れていってます。

1億8千年後には1日25時間になるそうです。

いやー、人類その時まで

存在してるのだろうか、、、??

と疑問に思ってしまったもっちですhey!

さて今回はですね、ヤドカリを紹介します。

ヤドカリ

実は、ヤドカリは貝殻をおんぶしている

カニやエビの仲間です。

多分この種はイシダタミヤドカリです。

違ったらゴメンナサイ、、、。

全身に毛が生えていて、

左のハサミがデカいです。

そもそものヤドカリの名前の由来は安直で、

宿(貝殻)を借りているからヤドカリ。

本当に毎回思うけど、なんで名前つけるとき

安直すぎる名前を付けるんやろ?

とまあそんな疑問は置いといて、、、

ヤドカリの殻は成長と共に引っ越しを

しなければいけない時もあります。

新しい殻を探す基準は

殻の入口に自分のハサミを当てて

大きさを測るらしいです。

そして、イシダタミヤドカリと

思われるこのヤドカリ、

昼と夜では目の色が変わります。

夜になると、目がグリーン色になるそうです。

 カッコイイな!!

卵から生まれたばかりのヤドカリのことを

「ゾエア幼生」と言います。

このゾエア幼生の時は、

ミジンコのように水中を漂っています。

しかも、一回で1,000個ほど生まれるらしいです。

もうやばいな!

でも、たくさん生まれても

どんだけ仔ヤドカリは生き残れるのだろうか。

きっと食べられてしまうことの方が

多いと考えると、

かわいそうですね、、、

そんな感じで、、、

ではまた。