「アルプス一万尺~
子ヤギのう~え~で~
アルペン踊りを さあ 踊りましょ~」
ん???子ヤギの上で?踊るの??
なんかおかしくないか、、、。
そうです、本当は「子ヤギ」ではなく「小槍」です、、、。
今まで間違って覚えていたもっちですhey!
いや、でも絶対!絶対!!子ヤギで覚えてしまっている方もいると思うんです!
小槍って、日本アルプスの槍ヶ岳のそばにある岩の事です。
標高3,030メートルの所です。
子ヤギの上でなくても、小槍の上でも踊れないでしょ、、、とも思ってしまいました(笑)
しかもこのアルプス一万尺は29番まであるそうです。
調べてみると意外と面白いかも知れませんよ、、、。
さて、今回はコノハミドリガイについて紹介します。
コノハミドリガイは「~ウミウシ」っていう名前ではないのですが、
ウミウシの仲間です。
ウミウシの中にも色んな属がありますが
コノハミドリガイは嚢舌目(のうぜつもく)に属します。
海藻を食べる草食性のウミウシです。
食べ方としては、海藻に穴を開けて中身を吸い取って食べます。
そのため、口の中には使い捨ての鋭い刃物のような歯舌と
歯舌を作る袋、切れ味のなくなった古い歯舌を入れる袋(舌嚢)を
持っています。この特徴から嚢舌目と名付けられたそうです。
こんな小さい体してるのに、よう口の中に色んな袋があるとかスゴイなぁ~!
さ・ら・に!このコノハミドリガイはハイブリットカー的なことも出来るそうです。
コノハミドリガイのエサである海藻の持っていた葉緑体を自分の
体の中で再使用し、「光合成をして」エネルギーを
得ることができるのだそう、、、。
すごい、、、すごすぎる!!一部のウミウシって光合成まで出来るの!?
調べれば調べるほど謎が深まるわぁ~
エサに全くありつけない状態が続くとだんだん体が白くなるそうです。
白っぽくなったコノハミドリガイがまたエサの海藻を食べると元の色に戻ります。
白っぽいと思ったら餓死状態ってことですね。
体全体で示してくるとはなんとも分かりやすい、、、。
ウミウシについてはいくら話しても話したりないので、
また違う種類のウミウシを紹介していく時に
少しづつ語っていきますね!
ではまた~